Men In Black

Will Smith / Men In Black

MEN IN BLACK III　公開になりましたね。
観に行こうかな。
というのも、Men In Blackは僕が洋楽好きになる、キッカケを与えてくれた映画なんです。
この曲が大好きで、Will Smithの、Big Willie Style(Amazon)というアルバムを買って
夏休みは、ずっと聞いてた。97年の事です。もう、15年前。

気になって、Men In Blackの元の曲って何だろう？　と調べてみたら

Patrice Rushen / Forget me nots

この曲でした!! 大発見です!!

この頃からですね、ある曲の、カッコイイ箇所を録音して、新たな曲を

作ってしまう手法、サンプリングに魅せられたのは。

Keep Vinyl Alive By Huge

Huge 7月号は、Keep Vinyl Aliveと題して、レコード好きには

たまらない内容になっています!!

ただ、個人的に、Vinyl Junkiesといえば、Muro氏、ジャイルス、バラカン氏が

重要人物なだけに、彼等のインタビューも掲載して欲しかった。

以下文章、本誌より抜粋

<レコードさえあれば>

プレイヤーにセットして、針を落とす。
その少しの手間が、

1枚のレコードにまっすぐ向き合う心を

取り戻してくれる。

いつものスピードで回転を始めるレコード。

やがて息を吹き返す、彼らの魂。
その深淵を知る喜びを、何度でも味わいたい。

レコードへのさまざまな偏愛が、まさに今
世界の各都市で音楽を変えつつある。

音楽に心を預けたいと、再び強く思う。
レコードさえあれば、それが叶う。

Lupe&TROY

Lupe Fiascoの新曲を聴いた時、びっくりした。

このイントロ、曲の構成、Pete Rock&CL Smooth / They Reminisce Over You(TROY)

と全く同じ。

これは・・・と思っていたら、Pete RockがLupeの曲に対して苦言を。無理も無いか。

Pete Rockにとって、TROYは、亡き友人に捧げた曲で、かなり思い入れがあると

インタビューでも語っていた。

ただ、Pete Rockを知らない世代で、Lupeを好む人達にとっては、この曲を聞いて

Pete RockとTROYを知る機会になるはず。

世代の橋渡しという点では、良いと思うのですが、やり方を考えないといけない。

Lupe Fiasco / Around my way

Pete Rock&CL Smooth / They Reminisce Over You(TROY)

イントロの印象的なサックスの音色は、Tom ScottというSax奏者のアルバム

「Honeysuckle Breez」に収録されている、"Today"という曲のフレーズをサンプリングしています。

Tom Scott 詳細↓

Tom Scott / Honeysuckle Breeze (amazon)

先人達へのリスペクトを、どのように表現するか？　これには、センスが問われます

音楽に限らずですよね

Queen of Disco

Donna summer / Once upon a time

今日は、特別なレコードを購入した。

国分寺にある、珍屋というレコード屋さんにて

もし、彼女のアルバムがあったら、買うつもりだったので

見つけたときは、「お、みっけた!!」　と言いそうになった。

アルバムより、一曲紹介します。

Donna Summer / A man like you

Donna Summerといえば、Hot Stuffが人気曲で、Queen of Discoですが、

この曲のように、スローテンポで、じっくり歌い上げる声も素敵です。

<今日のオススメ>

Donna Summer / Once upon a time (amazon)

このレコードを見る度に、今日の友人との会話、珍屋の風景、見つけた瞬間の事を

思い出すんだろうな。

レコードには、思い出が詰まってるわけです。

RIP Queen of Disco

adidas consortium& DJ Muro

Muro氏と、アディダスのコラボシューズが、いよいよ発売となります。

Proshell Model & Muro

詳細は、こちらで→adidas&Muro

他のラインナップは、youtubeでどうぞ

adidas originals SS12 Consortium Your Story

Muro氏は、日本代表ということになるんでしょうか。

これは、実物を見てみたいです!!

Chuck Brownが亡くなられたという事で、1曲紹介させて下さい。

Chuck Brown&The soul searchers / Bustin' Loose

RIP Chuck Brown

フランス旅行写真 By姉

姉が、フランスに旅行に行った際の写真を送ってくれたので紹介します!!
写真を見てるだけで、なんだかフランスに行った気分を味わえます!!

ホテルからの景色だそうです。

ルーブル美術館

このオジさん凄い!!

夜の景色

美味しそうですね。

フランス、行きたいです!!姉ちゃん、写真ありがとう!!

ROSTARR展覧会

昨日ですが、原宿にある、COMMONというギャラリーにて開催している
ROSTARRの展覧会に行ってきましたので、その模様を。
5/20(日)まで開催していて、無料で見れます!!

ROSTARRは、90年代より活動を続け、アブストラクトペインティングやカリグラフィーを描く「グラフィジックス」と呼ぶ図形的な文字の言語を絵画として構築し、スタイルの中で如何に自由を見出せるかということをテーマに制作しています。(COMMON HPより)

MARTER

MARTER / inochi

日本人アーティストのアルバムを購入したのは、何年ぶりだろう。

彼の新作「Finding&Serching」を初めて聞いた時は、なんだか懐かしい気がした

そして、もし自分がアーティストを目指すなら、きっとMARTERのような

音をめざすだろうと感じた。

声とトラックの一体感が素晴らしい。その心地よさに何度も聞きたくなってしまう。

Youtubeの曲、inochiはアルバム収録曲中、唯一の日本歌詞

無闇に明るくない夜明け、夕暮れ、月夜

そんな風景を連想させる

Marter/Finding&Searching(Amazon)

明日は、恵比寿NOSにて、このアルバムのリリースパーティーがあるので

行ってきます!!

じっくり聞き込もう。

NorahとDanger

Norah Jones / Say Goodbye

Norah Jonesの新作、「Little Broken Hearts」より

Norah Jones/Little Broken Hearts

デビューから、10年経った彼女の5作目は、Dangermouseというプロデューサーとの共作

個人的に、Dangermouseがプロデューサーと聞いて、びっくりした。

最近だと、Cee-Loとのコンビ、gnarls barkleyで脚光をあびた彼

Gnarls Barkley / Crazy

この曲を聴いて、思い出す人も多いのではないでしょうか？

Dangermouseを初めて知ったのは、Jay-zの「Black Album」と、ビートルズを

マッシュアップした、「Grey Album」

当時、ネット上では、かなり話題になった。以外にも、悪くなかった組み合わせ。

その後、ラッパーのMF Doomとのアルバム、「Dangerdoom」をリリース

これは、ちょっと安っぽくなってしまって、もったいない作品だった。

そんな、Dangermouseとタッグを組んだ今作

純粋なJazz作品とは、言いがたいが、Norah Jonesの新たな才能を垣間みるという点

では、楽しめる作品になっている。